ネルフ本部 ベルトコンベア通路 二十三ゲートちょい手前



碇ゲンドウとその後ろに綾波レイ。セントラル・ドグマからの戻りであった。
お互い、無口な性分であるから、ここまで沈黙が続いていた。基地の稼働音のみが流れ。




「レイ・・・・・」




「はい」





ネルフ本部 ベルトコンベア通路 二十二ゲート真ん中付近



「明日は京都だな・・・・・」




「いえ・・・・・・オスロに宿泊の・・・・予定です・・・・」





ネルフ本部 ベルトコンベア通路 二十ゲート開門



「そうか・・・・・・・・・・・・・・・北欧はどうだ」




「問題、ありません・・・・」



「ならばいい・・・・・・」





ネルフ本部 ベルトコンベア通路 十九ゲート閉門 「レイ、体調管理を・・・・・



何やら碇ゲンドウが伝えたようなのだが、ゲートの閉じる音で外部にはかき消された。



計画は順調だ。続けろ