篠田シンジ=カトリック系の名門中学校ゼーレ学園中学二年A組。
成績、スポーツともに中くらい、ブラスバンド部に所属している。
性格は幼稚園から大学までエスカレータ式にあがれてしまうのんびりな
校風をそのまま吸収しきって穏やかそのもの。家庭も裕福でお坊っちゃ
である。同じ組に<飛沢カヲル>がいる。近所にクオーターの幼なじみが いるかどうかは不明。
ネル富デパート=第三新東京市でもかなりでかい方のデパート。東急ハンズなみの品揃え を誇っている。その中に映画館などもあったりするが、屋上でヒーロー ショーなども定期的に行われている。お年寄りは疲れちゃうかも知れな いが、かなりの年齢層をカバーする。奥様方も気に入るバーゲンもけっ こうツボをついています。ここの化粧品売場に細井ミサトは勤めている。
リツ曜日=金髪、白衣の謎の美女。リツ曜日という謎の名前をもっている。
謎の組織シチ曜会を支配する謎の人物。猫が好きらしく、紋章に
使用している現在分かっていることはこれくらいで、この先も多分、
この程度であろう。
雨宮アスカ=14才でハーバード大学犯罪心理学科を主席で卒業した天才。
その後、紆余曲折を経て第三新東京署に島流しの憂き目にあっている。
ある筋によれば「キレすぎて正義感が強すぎたこと」が原因らしい。
一応、付け加えておくが年齢は二十五才である。独身。
麻生シンジ=雨宮アスカの後輩。幼なじみであるがキャリアに違いがありすぎる。
地方の大学から一般試験で警察に入ってきたふつうの警官。
歳は同じであるが、後輩であるというのは階級社会のつらいところ。
ちなみに雨宮アスカのど根性ガエルのヒロシ式にかけている伊達眼鏡は
麻生シンジの子供の頃に送ったものだが、毎日見させられておきながら
本人はすっかり忘れている。
フユさん=冬沼コウゾウ。雨宮アスカの署内での数少ない理解者の一人。穏やかな紳士の 容貌をもつがかなりの切れ者としてならしたベテラン。現在は一線を退き、
資料室勤務。
ゴロゲン=権田ゲンドウ。雨宮アスカの数多い署内での敵の一人。とりわけ急先鋒である 影からの嫌がらせが得意。そのためか、ストーカーを捕まえるのがやたらに上手。市川ゲンドウとは名前が同じだが、まったくの別人。
ああ、その話か=「極道のカンナたち」「ラブジェネレーションギャップ」「殿様のレス トラン」などなど。
たこ焼き=たこを中に入れて小麦粉まるめてキャベツなどもいれて焼いたもの。
揚げたこやきというのも世の中にはある。寒い夜にはぴったり。はくはく。
ところで、ここから「細井ミサト」さんの話にいけちゃったりするんだな。
これが。
文章の数式化=その中には「E=MC2」という有名だが一般市民には死ぬまで関係なそう なものまであった。市川ゲンドウは子供の頃、クラスメートの前で 調子こいてSFで読んだ「タキオン」が光より速い、というのを披露して メガネの学級委員長に論破され大恥をかいた過去がある。
彼が怒ったのもそのあたりに原因があったかもしれない。
バン=撮影隊の車。その中に<馬部トウジ>が乗っていたりする。これでリツ曜日を轢き殺し ていたらどうなっていたのだろうか・・・・。道を渡るときは本当に注意しようね。
細井ミサト=ネル富デパートの化粧品売場に勤める。学生時代からつきあっている彼氏と そろそろかなー、と思って楽しみにしている。歳は内緒。
高田リョウジ=ゼーレ学園大学文学部民族学教室所属の若き学者で助教授。なかなか優秀。 フィールドワークに抜群のキレを見せる。無精ひげはその名残か。 しかし、実家は信州あたりの山をたくさん持っている大地主。
校則=学校の規則だが、現在の状況を見てみるに、どうも自立心を奪い、教師への尊敬を 減じる効果しさなさそうだ。この検査を喜々とやる教師というのはおそらく過去の 従順だった自分への復讐と考えて良い。かといって、校則の破り方にもいろいろあ るのだが、破る方も画一的でしかも大半がセンスが悪い。平成センスの悪さ合戦ぽ んぽこ。
篠田ゲンドウ=篠田シンジの父親。ゲンドウという名があちこちで出てくるが、とくに問 題はない・・・・と思われる。強面だが、それなりに家庭は円満だ。
インベーダーマークのついた帽子=俗にいう「インベーダーキャップ」昔懐かしい、初代 ファミコンもしらん今の十代はしらんだろうが、コロ コロコミックで連載していた「ゲームセンターあらし」 (アニメにもなった)がかぶっていた帽子。
篠田ゲンドウが手に火をつけようとしていたのは、あら しの使う必殺技「炎のコマ」を習得しようとしていたた めである。篠田シンジには理解不可能な所業。
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ=たいていの小学校の図書室においてある名作。
今まで本に見向きもしなかった男の子が、これが
きっかけで本を読むようになったりもする。
ただし、女の子には受けがよくない、んだろう。
怪しげなタイトルはそそるのだが、全然謎解きでは
ないというそれが不思議な探偵小説。
シチ曜会議室=謎の組織「シチ曜会」の作戦室にして発令所。メンバー同志がそこでお茶 を飲んだりだべったりして、親睦を深めるための施設・・・・ではない。